国際有機農業映画祭2008・上映作品

上映  9:05(4F・417号室)
『フランドン農学校の尾崎さん』 (2006年/日本/73分) >> 予告編
制作:映画製作委員会 協力:大阪府有機農業研究会,YMCAインターナショナル・ハイスクール
フランドン農学校の尾崎さん大阪府冨能郡能勢町で、有機農業を始めて30年。3反歩の農地で生活出来る百姓を理想として実践する尾崎零さんの一年を追ったドキュメント。<命・循環・調和のバランス>をモットーに、野菜を作り消費者に届けながら、自宅のログハウスは手作り、講演もする。宮沢賢治の<フランドン農学校の豚>をモチーフとしたミュージカルを演出し、若者たちと共演する。尾崎零さんのストレスない軽やかな生き方を描く。


上映 10:35 (4F・417号室)
『バイオ燃料 <畑でつくるエネルギー> (2007年/日本/31分)
制作:アジア太平洋資料センター(PARC) 監修:天笠啓祐 構成:鈴木敏明
バイオ燃料「環境にやさしい」燃料として生産が急増するバイオ燃料。原料はトウモロコシやサトウキビ、パーム椰子、菜種など畑でつくられる作物がほとんど。高騰する食料価格、原料生産のために拡がるプランテーション。大量の農薬と遺伝子組み換え技術の導入が環境に与える負荷。バイオ燃料需要が暮らしに与える影響を追い、持続可能な循環型社会を実現するために、「バイオ燃料」とどう付き合っていくのかを考える。


上映 11:25  (4F・417号室)
『遺伝子組み換えNON! 〜フランスからのメッセージ〜[農民編]
(2004年/フランス/28分)
監督:シュザンヌ・クルシ
遺伝子組み換えNON!フランスの有機農業者は、遺伝子組み換え作物と有機農業はあいいれないと訴える。遺伝子組み換え種子を世界中に売りまくる多国籍企業モンサントとたたかうカナダの農民パーシー・シュマイザーさんは「もしも組み換え作物が有機農家の畑に入り込んだらその畑は農家のものではなく、すべてモンサントのものになる」と告発。遺伝子組み換え作物は有機農業だけでなく農民そのものを農業から排除していく実態を伝える。


上映 13:00  (4F・417号室)
『赤貧洗うがごとき』 (2006年/日本/98分)
監督・脚本:池田博穂 企画:田中正造を後世に伝える会
製作:ドキュメンタリー映画「赤貧洗うがごとき」製作委員会
赤貧洗うがごとき真の文明は、山を荒らさず、川を荒らさず、村を破らず、人を殺さざるべし。約80年前、足尾山地を源とし、その恵を受け農業と漁業が盛んであった渡良瀬川は、流されてくる鉱毒で魚は死に絶え農作物は枯れていった。富国強兵の下に田畑山野が鉱毒に滅び、いのちが富のために捨てられる。被害民たちは足尾銅山の鉱業停止を求めて立ち上がった。その中心にあり、運動を指導したのは自らを「下野の百姓なり」と言う田中正造であった。


上映 14:55  (4F・417号室)
『アジアの行動するコミュニティ』 (2008年/日本・ネパール/20分)
英語・日本語吹替・日本語字幕
企画・制作:ALFP2006(アジア・リーダー・フェローシップ・プログラム2006)
監督:鎌田陽司(日本編)、クンダ・デキシット(ネパール編)
助成:国際交流基金
アジアの行動するコミュニティ地域の再生や活性化に取り組むアジアの草の根の新たな潮流を紹介するドキュメンタリー。有機農業とバイオガス・プラントで、地域内資源循環と豊かな地域コミュニティを作る埼玉県小川町の運動。野菜の価格や健康情報など地域住民に本当に必要な情報を伝えるコミュニティラジオを農山村のコミュニティが活用するネパール。2つの事例が、地域コミュニティの再生に示唆を与える。


上映 15:30  (4F・417号室)
『ヒト・ウシ・地球 − バイオダイナミック農法の世界 − (2006年/ニュージーランド/58分)
監督:バーバラ/トーマス・バースティン 制作:Cloud South Films   >> 予告編
ヒト・ウシ・地球近代の工業的農業が地球を壊している。砂漠化、地下水の枯渇、農薬・化学肥料による化学物質汚染が食品、海洋生態系、土壌に水、大気へと広がる。地球の生態系が今悲鳴を上げている。人間の欲望は収まるところを知らず、地球の能力をはるかに超えている。多国籍企業と遺伝子組み換え農業に蹂躙されるインド農民をバイオダイナミック農法で救う一老人の決意と行動、そして変わりゆくインド農民の姿を描く。


上映 9:05  (4F・416号室)
『この大地に生きている −三里塚東峰地区の人々− (2003年/日本/38分)
監督:楠山忠之 撮影/編集:長倉徳生 制作:アジアディスパッチ
この大地に生きている成田・三里塚に国際空港を作ると政府が一方的に宣言し、土地収用を始めて42年。空港敷地内とされる東峰集落には住民がくらし、農業を営み、鶏舎、堆肥場、農産加工工場が存在する。その頭上40メートルを毎日100便を超えるジェット旅客機が離発着する。農地を守る農民の闘いはいまも続く。ジェット機の轟音と平和な農の世界。映画は農の営みが作り出す美しい風景を淡々と映し出しながら、そこに生きる人々の思いを伝える。


上映 10:05  (4F・416号室)
『オリーブの木がある限り』 (2007年/フランス/ 24分)   >> >予告編
映像・監督:イヴ・デュシュマン 制作:Solarium A.S.B.L
オリーブの木がある限りイスラエルの占領下、壁と経済封鎖に生活は苦しさを増している。そんな中でも、パレスチナの農民はオリーブの木に「ここに生きている」という自らの存在を託し、一家総出の収穫作業に汗を流す。農民の営為を追いながら、その農民と協働するNGO「パレスチナ農業復興委員会(PARC)」の活動を紹介する。有機オリーブの搾油工場を作り、国境を越えフランス、日本の市民とフェアトレードでつながる。このオリーブオイルは、日本にも届けられている。
パレスチナ・オリーブ生産者挨拶
3人のパレスチナのオリーブ生産者が来日します。パレスチナの今とオリーブオイルについて語っていただきます。


上映 11:15  (4F・416号室)
『健康な土 ― 過剰施肥のもたらすもの ― (2001年/韓国/46分)
制作:KBS 演出:バク・ジョンヨン
健康な土土が病んでいる。農業の近代化は化学肥料の過剰使用をもたらし、その被害はいろいろなところに現れている。土の栄養過多に耐えられず枯れるバラや倒れる稲、病気が蔓延したトウガラシや腐る根。塩類の集積で固まる土壌。機能を果たせない微生物。この現状を乗り越えるため、また土の本来の機能を回復するため、農民たちによる取組みがいろんなところに見ることができる。「健康な土」づくりに取り組む韓国の農民を追う。


上映 13:45  (4F・416号室)
『土の世界から』 (1992年/日本/32分)
企画:自然農法国際研究開発センター 制作:MOAプロダクション、桜映画社
監修:善本知孝(東京大学名誉教授)
指導:木嶋利男(栃木県農業試験場)藤原俊六郎(神奈川県園芸試験場)有江力(理化学研究所)
土の世界から地球上での有機物の生産者たちである植物を養い、生命の源というべき食べ物の生産の基礎となっている土。土の持つ豊かさを、森の土の成り立ちから見ていく。大地に落ちた落葉は、土の中の小動物や微生物によって分解され土に帰る。有機物に富んだ土は、柔らかく隙間のある構造になっている。土の中の世界を電子顕微鏡や微速度撮影を駆使したミクロ映像によって明らかにしていく。


上映 18:00  (3F・309号室)
『いのち耕す人々』 (2006年/日本/100分)
企画・製作:桜映画社 製作:村山英世 監督・脚本:原村政樹  >> 予告編
いのち耕す人々1973年、山形県高畠町の農業青年38名が近代化農業の矛盾を問い「高畠町有機農業研究会」を設立、有機農業に取り組んだ。昔の重労働に戻るような有機農業は、周囲からも家族からも理解されず、変わり者扱いされる。農薬の空中散布をめぐり、苦境に立たされ次第に地域から孤立していく彼らを支えたのが、「顔の見える関係」で結ばれた都市の消費者との交流であった。
有機生産者を囲んで『いのち耕す人々』を上映後、高畠町の有機生産者をお招きして交流会を開催します。


上映 9:30  (1F・101号室)
『地球で生きるために ― 福岡正信インドへ行く (1997年/日本/59分)
監督:今泉光司
地球で生きるために1997年に福岡正信さんがインド訪問を追ったドキュメンタリー。米麦連続不耕起直播と粘土団子を解り易く解説する。

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