国際有機農業映画祭2007・上映作品

上映  9:35 第1会場(2F 1021教室)
『食の未来』 (2004年/米国/90分)  >> 予告編
監督:デボラ・クーンズ・ガルシア 制作:リリーフィルム 日本語版制作:日本有機農業研究会科学部 2006年
食の未来食料システムがかつてない変化に曝されており、ほとんどの人はその影響がどれほどのものか気付いていない。農場から食卓まで世界の食に企業支配が着実に進んでいる。最大の争点は、現在最も複雑な科学である遺伝子操作で環境や生物全体に計り知れない影響を及ぼす可能性がある。そして規制のあり方、農業、消費者、健康、道徳の問題を問い直す必要がある。これとは違う道、小規模家族農業や有機農業への関心が強くなってきている。


上映 11:00 第2会場(8F 1087教室)
『自然農−川口由一の世界 1995年の記録』 (1997年/日本/153分)
監督:小泉修吉 制作:グループ現代+フィオーナ【賢治の学校】(鳥山敏子)
自然農−川口由一の世界 1995年の記録自然農の世界=自然界、生命界を損ねず、汚さず、壊さず、殺さず・・・して持続可能な栽培農業。「必要なものは自然裏に過不足なく用意され続けてまいりますが、その基本は、田畑の表面を耕さないことです。・・・」

※上映後、第2会場(8F 1087教室)で自然農・有機生産者との交流会を開催します。自然農を実践されている農家や有機農家のみなさんから、それぞれの農法やその実際を紹介していただきます。有機農業、自然農についての疑問にもお答えします。


上映 14:20 第1会場(2F 1021教室)
『農民ジョンの真実』 (2005年/米国/84分)
監督:タガート・シーゲル 制作:コレクティブ・アイ 協力:東葛国際映画祭
農民ジョンの真実米国中西部イリノイの風変わりな農民ジョンの自分史的物語。ジョンはヒッピー世代の申し子。親から受け継いだ農場を農的コミューンに変容させるが、保守的な田舎ではつまはじき。悪意に満ちた嘲笑と嫌がらせに傷つくジョン、だが彼は本当の土の味を知っていた。ジョンの不屈の農民魂がCSA(地域が支える農業)と結ばれ、新たな人との繋がりによって失意を乗り越え、さらには企業農業に押され疲弊する地域の家族農業を救うことに。


上映 19:20 第1会場(2F 1021教室)
『石おじさんの蓮池』 (2005年/台湾/24分)
監督:ワン・チンリン、チュ・シャオチェン 提供:アース・ビジョン組織委員会
石おじさんの蓮池台北の郊外、蓮の花を栽培する石おじさんは、どうしても農薬を諦められない。蓮池に生息する稀少な台北カエルを絶滅から救うため、動物学者たちの説得は続く。
「EARTH VISION 第15回地球環境映像祭」入賞


上映 16:00 第1会場(2F 1021教室)
      9:35 第2会場(8F 1087教室)
『根ノ国』 (1981年/日本/25分)
監督:荒井一作 制作:マルタ柑橘生産組合
根の国「世界初土壌微生物の映像化」 ほんの小指の先ほどの土の中にうごめく無数の生命。堆肥となる過程で関わる植物、小動物、微生物の見事な生命連鎖。「何を殺そうというのか、人間は?」とそれを破壊する空散ヘリの農薬を問う。
     予告編
     
       (C)2009 東京写真工房


上映 11:20 第1会場(2F 1021教室)
    15:05 第2会場(8F 1087教室)
『種子を守れ!』 (1994年/インド/30分)
監督:ミーラ・デワン/研究顧問 ヴァンダナ・シヴァ 制作:サウス・ビュー・プロダクション
日本語版制作:アジア太平洋資料センター(PARC) 1998年
種子を守れ!種や苗に「知的所有権」が認められ、企業の特許料がかかる。インドで何世紀も地域の人びとに利用されてきた薬用植物ニームは、アメリカ人が特許を取って農薬として売り出した。自分たちの種と食料、命を守るため立ち上がったインドの農民女性たちの姿を描く。


上映 13:05 第1会場(2F 1021教室)
    16:05 第2会場(8F 1087教室)
『危険なオレンジ』 (2005年/タイ/28分)
監督:ティーナー・アムリト・ギル 提供:アース・ビジョン組織委員会
危険なオレンジ人体に危険性がある農薬が使用されていたタイ北部の果樹園。農薬を奨励する政府の方針に抗って、農薬散布をやめ、安全な野菜を作ろうと農民たちが立ち上がる。
「EARTH VISION 第15回地球環境映像祭」審査委員特別賞


上映 13:35 第1会場(2F 1021教室)
『あぶない野菜』 (2002年/日本/30分)
制作:アジア太平洋資料センター(PARC) 監修:大野和興・西沢江美子
あぶない野菜安い輸入野菜は本当に安全? 輸送にかかる環境負荷は? 利潤を追求するグローバルなアグリビジネスの思惑と日本の農業の現状、私たちの食生活を考える。


上映 12:35 第1会場(2F 1021教室)
    15:35 第2会場(8F 1087教室)
『死の季節よ、さらば』 (2006年/フィリピン/34分)
監督:ポイェッテ・リンバン 提供:アース・ビジョン組織委員会
死の季節よ、さらば大地主制が今も続き、長いスペイン植民地下でサトウキビ単作農業を押し付けられたフィリピン・ネグロス島がオーガニックアイランドと呼ばれるに至った過程。そこには土地解放を求め、農民になることを願い続けてきたサトウキビ農園労働者の長い戦いがあった。彼らは今、有機バナナのフェアトレードなどの国際的支援のもと、農民としての自立と自然との共生を取り戻す。
「EARTH VISION 第15回地球環境映像祭」入賞


上映 19:55 第1会場(2F 1021教室)
『サルー! ハバナ  キューバ都市農業リポート』(2006年/日本/33分)
監督:井坂泰成 制作:office ISACA  >> 予告編
サルー! ハバナ  キューバ都市農業リポート200万都市が有機農業で自給・・・音楽、ダンス、野球だけではない、キューバの新しい顔。それは、都市農業。町のいたるところに畑を作り、野菜や果物を無農薬で栽培。市民の食糧を都市の中でまかなっている。


上映 16:35 第1会場(2F 1021教室)
    10:10 第2会場(8F 1087教室)
『農薬禍』 (1967年/日本/38分)
監督:小泉修吉 制作:グループ現代
農薬禍当時佐久総合病院が農民患者の診察から農薬の有機水銀の害を疑う。独自に検出に取り組み、農薬散布の危険性を巡回して農民に伝える地域医療のあり方が世論を動かす。農業生産に農薬の使用は当たり前とする現実への問題提起であり、今日的意味を持つ。


上映 17:05 第1会場(2F 1021教室)
『日本の公害経験〜農薬その光と影』 (2007年/日本/30分)
監督:河合樹香 制作:環境テレビトラスト日本委員会
日本の公害経験〜農薬その光と影日本の農薬散布の歴史的記録映像が映し出す当時の考えや影響。農薬問題に取り組む人たちの証言。


上映 17:50 第1会場(2F 1021教室)
『懐かしい未来:ラダックから学ぶこと』(1992年/英国/55分)
監督:ジョン・ペイジ 制作:ISEC(International Society for Ecology and Culture)
日本語版制作:開発と未来工房 2001年
懐かしい未来:ラダックから学ぶことヒマラヤの辺境ラダック(インド)の伝統的な社会に襲いかかった開発の影響を描く。私たちに「近代化」「発展」「進歩」とは何なのか、ということを根底から考えさせる。


上映 18:45 第1会場(2F 1021教室)
『地域から始まる未来:グローバル経済を超えて』(1998年/英国/25分)
監督:レンダー・ワード 制作:ISEC(International Society for Ecology and Culture)
日本語版制作:開発と未来工房 2004年
地域から始まる未来:グローバル経済を超えて利己主義と消費文化に偏重した人間・社会モデルとそれを推し進める経済のグローバル化ではなく、大地とのきずなを強め、地域経済とコミュニティを立て直すローカル化こそが、再生への道であることを示す。


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  • 2009/01/22 5:46 PM
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